体育しか取り柄のない補習常習犯、高3の4月センター英語2割だった僕が約6ヶ月半で9割5分まで得点を伸ばした具体的な勉強法を、単語帳選びから含めて紹介します!
この方法は時間がない人におすすめで、8月まで部活をしていた僕もこの勉強法のおかげでセンター利用でMARCHに合格することができました!
本当に英語が出来ない人に向けて、出来るだけ簡潔に説明するのでよろしくお願いします!
国公立志望の人には、現役で最難関国公立に通うアイダさんが伝授する単語帳選び、勉強法がありますので、以下のリンクから確認してください!
最強単語帳の使用法→ https://convenilife.com/2021/02/26/tangoyarikata/
国公立むけ最強単語帳→ https://convenilife.com/2021/02/24/tangochou/
それでは、いきます!
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① 単語帳の選び方
共通テストで9割を取るために使う単語帳は
・ 難しすぎない
これを満たしていれば結論なんでもokです。
例えば、有名どころでいうと『ターゲット1900』、『データベース4500』、『速読英単語』などがあります。
単語数が少ないと不安に感じるかも知れませんが、共通テストに難単語はほとんど出ません。出たとしても、前後の文脈で推測できたり、分からなくても困らないものばかりです。
それに単語帳選びに貴重な勉強時間を費やすことはこの世で最も愚かな行為です。
今すぐあなたの相棒を決めちゃってください!
そして単語帳の勉強法ですが、書いて覚えるのはNG!
今すぐやめて、必ず「音読」にして下さい。
「音読」のメリットはこちら
・ 場所が限定されない
・ 全身で覚えられる
「効率がいい」を短く解説すると、書いて覚えるのに比べ音読は何倍も早く単語帳を周回できます。
記憶の定着の有名な研究として『エビングハウスの忘却曲線』というものがあります。
簡単に説明すると、一度脳の海馬を通った記憶は繰り返される事によって長期記憶になるというものです。
つまり暗記するためには「復習」が必要になり、限られた時間の中で単語を勉強するなら「音読」で何回も繰り返し勉強するのがベストです。
個人的には前日にやった範囲をひたすら唱えてから今日の範囲をやるというのをオススメします!
「場所が限定されない」というのは、書いて覚える場合は机、シャーペン、紙、単語帳が必要なので移動中などの隙間時間を生かせないが、「音読」ならいつでもどこでも出来ます。
音読の空間がない人は、外で歩きながらとかオススメです◎
「全身で覚えられる」ですが、英語は頭だけで覚えるものではありません。口の動きや、勉強した時の環境など様々な要因の中で力がついてきます。
その意味でいうと、どうしても定着しない単語だけ書いて印象付けるのはありです◎
また、「音読」はリスニングにも役立つのでやってみてください!
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② 長文の勉強法
英語が全く読めなかった僕からまずはじめに伝えたいことは、「少しでも分からなかったらすぐ分かる人に聞け」です。
英語が出来ない人は、自分が何がわかっていないのかもわかっていません。
僕がそうでした。長文なら分構造が複雑ですから尚更です。
なので、自分で考えるだけ時間の無駄です!
塾や学校の先生、天才の友達に聞きまくって自分の分からないところを探して下さい。
それがスタートです。
そして具体的な勉強法は以下の通り
2. 必ず答え合わせを含め3回読む
3. とにかく量をやる
1ですが、英語には動詞を中心とした分構造が必ず存在します。まずは動詞を見つけ、その動詞が第1文型〜第5文型のどれにあたるのか分かるようにしましょう。
それが見えるようになると、文をややこしくしてる余計な単語が分かるようになります。
文型自体がわからない人、今すぐ先生に聞きに行ってください。
2は、こちらも復習が大切ということです。ついつい新しいものをやりたくなる気持ちも分かりますが、復習をしないと過去問を解いたとしてもまじで全て無駄です。
答え合わせの際にわからない文を正しく理解し、数日後に再びとけばかなりの効果があることは間違いありません。
解く→復習→数日後に復習 という流れを意識してみてください!
3は「問題に慣れる」という意味で必要です。これはどの教科においても同じですが、テストには必ずそれぞれの傾向があり、それを理解することで対策ができます。つまり問題に慣れることで自ずと点数は上がります。
共通テストだけでなく、志望する学部の問題もたくさん解きましょう。
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③ リスニングの勉強法
2. シャドーウィング
まず1ですが、いくら発音記号をみて発音しても、実際に聞くと「え?こんな発音だったの?」というものがかなりあります。
今時の単語帳は大体音声をダウンロードできるので、必ず単語を見ながら聞くようにしてください。
そして2ですが、シャドーウィングは英語の音声について行くようにして実際に真似して英語を発音するものです。
これは多くの英語ができる人が勧める方法で、スピードに耳を慣れさせ、英語を英語のまま理解させる訓練に役立ちます。
文の中でほとんど発音がされない音があることが理解できると思うので、最初は辛いと思いますが、気合いでついていきましょう。
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④最後に
今回僕が実際に行った英語勉強法を紹介しました。
英語の勉強は辛いと思いますが、たった1年の努力の差がその後のあなたの人生を大きく左右します。
そんな社会に腹が立ちますが、やらなきゃいけないものは仕方がありません、頑張りましょう。
以上、ご拝読ありがとうございました。
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