【実録】個別指導塾の実態~アルバイト経験者が語る塾業界の闇~

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突然ですが皆さんは「塾」に通ったことがありますか?

受験における競争が激化する今日、世の中には様々な「学習塾」が存在します。

今回はそんな中でも、個別指導塾の実態について、実際に個別指導塾で講師をしている私、アイダが赤裸々に述べて行きます。

これから個別指導塾に通おうかなと考えている人や子供を通わせたい親御さん、そして、講師として働くことを考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

※今回の記事は某大手個別指導塾で現役講師をしている私アイダが、自身の経験と、別の大手個別指導塾で指導経験のある友人の話を合わせて書いているもので全ての個別指導塾に当てはまるものではありません。
一意見としてお楽しみください。

実態その1 講師の質はマチマチ

一つ目は講師の質にぬらがあるということです。

ご存じの方もいる方と思いますが、実は講師がほとんど大学生のバイトなんですね。

そのため、実際に教員経験がある人はほとんどおらず、その指導力もまちまちです。

中には、将来教員になるために専門的な知識や経験を積んでいる人もいます。

しかし、大多数の講師は、教育とは全く異なるの分野の勉強を行ています。

もちろん、学部関係なく指導力の高い講師も存在しますが多数派ではありません。

また、講師のやる気もまちまちです。

生徒のためにわざわざ、プリントや確認テストを作るような先生がいる一方で、授業内で行った演習のマル付けすら適当に行う先生も存在しています。

高い授業料に見合う指導ができているかは疑問の余地が残ります。

実態その2 ブラック労働になりがち

これは、夏期や冬期の講習期間中に起こることですが、講師の労働時間は1日10時間を超えることがあります。

講師の中には、月の労働時間が200時間を超える人もいます。

また、時給が高く設定されている塾では、授業に対する準備の時間にお金が発生しないことがあります。

これが何を意味するかというと、例えば1コマ60分で、時給2000円が発生したとしても、その1回の授業に対して、予習を1時間やると実質時給は1000円になってしまうのです。

また、予習などにお金が発生する職場であっても、わざわざ申請書を書かなければならない場合などがあり、結果的に無休で雑用や予習をこなすということが起きている場合もあります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

塾を利用する場合も、講師として働く場合も、宣伝文句にはだまされないようにお気を付けください!

ではまた!

 

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