『眠れなくなるほど面白い体脂肪のはなし』要約&効率的なダイエット法を公開!【本要約】

本要約

「体脂肪が気になる」「痩せたい」そんな風に悩んでる人は多いのではないでしょうか?

そんな人のために今回は『眠れなくなるほど面白い体脂肪の話』という本を要約&解説していきたいと思います🍖

この記事を読めば体脂肪の正しい知識痩せるための食事方法効率の良い運動方法を知ることができます!

内容的もかなり面白いものとなっているのでぜひ最後までご覧になってください!

体脂肪のメリット

まず念頭に置いてほしいことは、体脂肪にも大事な役割が存在するということです。そして主な3つの役割がこちら☟☟

①栄養素を蓄える倉庫の役割 ②体温を維持する役割 ③衝撃から身を守る役割
まず①から解説していくと、脂肪には使わなかった栄養素を保存しておき、足りなくなった時にその栄養素をエネルギーに変えて使うといった機能があります。
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つまりその脂肪を使えば、もしあなたが食べ物のない山などで遭難したとしても脂肪が無くなるまで生き残ることができるのです。
驚くべきことに、人間は水さえあれば数十日は食べずに生きられるそうですΣ(・□・;)
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次に②と③ですが、脂肪には寒さや衝撃から身を守るコートのような役割があります。
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例えば、北極圏の住むシロクマは体脂肪が40%を超えることで知られていますが、これはまさに寒さから身を守るためのものです!
それにクッションのように衝撃からも身を守ってくれるので、シロクマはちょっと車と衝突したくらいじゃ死にません!脂肪ってすごい!
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以上が脂肪のメリットになります!
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しかし良いところもあれば当然悪いところもある。
続いては脂肪のデメリットについて解説していきたいと思います。

体脂肪のデメリット

先ほどは脂肪のメリットを紹介しましたが、この体脂肪がつきすぎてしまうと、今度は身体に厄介な問題を引き起こします。それがこちら☟☟

・見た目が悪くなる ・様々な病気発祥の確率を高める ・足腰が悪くなる
少々当たり前のことですが、体脂肪がつきすぎて肥満になると、一般的に見た目が悪いと見なされてしまいます。
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ひどい話ですが実際、肥満の人は就職活動の際に自己管理ができないとレッテルを張られてしまうことがあるそうです。。
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しかしそれ以上に、体脂肪をつけすぎてしまうと『動脈硬化・糖尿病・睡眠時無呼吸症候群・癌・高血圧』などなど、様々な病気の原因になることが分かっています。
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それに加え、最新の研究によると、肥満は認知症の発生確率を上げるというデータも報告されています。
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また、脂肪の付きすぎによって足腰が弱まると歩くことが困難になり、その結果さらに太ってしまうといった負のスパイラルにも陥ってしまいます。
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体脂肪は付きすぎると万病のもとになるのですね。。。恐ろしい。。。

そもそも太る原因とは?

人間が太る原理をシンプルに示すと、、、

消費エネルギー< 摂取エネルギー

という感じになります。
つまり消費エネルギー以上にカロリーを摂取してしまうと太ってしまうんですね!
なので単純に考えれば、自分の基礎代謝量を計算して、それを超えないような食事をすれば徐々に痩せていくということになります!
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自分の基礎代謝を簡単に調べてみたい人は以下のサイトで簡単に測ることができるので、参考にしてみてください。↓↓
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また、肥満になる主な原因としては、糖質と脂質の取りすぎが挙げられます。
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食事から取れるたんぱく質は「筋肉や臓器、爪、肌を作ること」に使われるのに対して、糖質や脂質は「身体を動かすエネルギー」として使われます。そして使われなかったエネルギーは体脂肪として体内に貯蔵されます。この貯蔵が繰り返されると、どんどん体脂肪が溜まっていき肥満になってしまうのです。
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なので、エネルギーの元となる糖質・脂質を取りすぎないことがとても重要になります。
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一部の筋トレ界隈の話によると、1度の食事で10g以上脂質や糖質を摂取するのはNGだそうです。まあ一般人がそこまで意識する必要はあまりないので、ドーナツ・アイスクリーム・ラーメン・揚げ物・チョコレートなどといった糖質や脂質をたくさん含んでいる食品を減らしていくことをお勧めします!
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現代では糖質0のアイスクリームやヨーグルト、ジュースなどがありますから、それらを活用してみましょう!
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そして最後に睡眠不足も肥満の原因とされています。
これは睡眠時間が足りてないと満腹に感じさせるホルモンの分泌が弱まり、食欲を増幅させるホルモンの分泌が強まるからです。
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なので毎日できるだけ睡眠時間は確保するようにしましょう!

脂肪の種類について

ここで豆知識ですが、脂肪には大きく分けて「皮下脂肪」「内臓脂肪」があります。

そして「皮下脂肪」は(脂肪が)付きにくく落ちにくい「内臓脂肪」は付きやすく落ちやすい といった特徴があります。

さらに、内臓脂肪の限界値をこえると筋肉や肝臓など、本来脂肪がつかない場所についてしまう異所性脂肪といったものも付いてしまいます。肝臓につけば人間版フォアグラの完成です。

効率的な痩せ方

先ほど太る原因のパートで説明したように、痩せるためには消費カロリーを摂取カロリーよりも多くする必要があります。それを踏まえお勧めする、最も理にかなった効率的なダイエット法とは「食事制限」です。その理由は、人間がエネルギーを消費する方法の中に隠されています☟☟

人間がエネルギーを消費する方法は大きく3つ。

基礎代謝(心臓や呼吸による消費)・・・全体の6割  生活活動代謝(運動による消費)・・・3割 ・食事誘導性代謝(消化の内臓による消費)・・・1割
この3つが人間のエネルギーの消費法なのですが、注目すべきは「基礎代謝」の多さ
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1日に消費するエネルギーの実に6割が、日々生きるために行っている呼吸や心臓の鼓動に使われているのです!それに比べると運動によるエネルギー消費は全体の3割程度。
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つまり、運動して痩せるよりも、食事制限をして基礎代謝によるエネルギー消費に頼ったほうが効率的なのです!
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「運動は必要ないの?」と思うかもしれませんが、さらに余裕のある人は食事制限に加え、運動をすることも勿論お勧めします。何故かというと、運動をして筋肉量を増やすことで、基礎代謝を上げることができるからです!
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筋肉は脂肪の約3倍のエネルギーを消費しますから、運動することでさらに効率的に体脂肪を落とすことができます!
さらに運動には、インスリンの働きを改善してくれる効果もあるので、併せてお勧めです。
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また運動としては15分以上のウォーキングなどの有酸素運動がおすすめ!それ以下の時間だと脂肪燃焼の割合が低くなってしまうので注意しましょう☆
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食事制限に関しては、自分の基礎代謝以上のカロリーを取らないこと、糖質や脂質などを減らしタンパク質を増やすことなどに加えて、「魚」「赤ワイン」なんかを取ることもおすすめです!
どちらもEPAやポリフェノールなど、体脂肪を減らす上でメリットになる成分が含まれています☆
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またお酒をビールよりも、ハイボールや生レモンサワーなどにすることで糖質が抑えられます!
ぜひ実践してみてくださいね☆

最後に

いかがだったでしょうか?今回は『眠れなくなるほど面白い体脂肪の話』の要約をメインに紹介していきました!

とっても面白い書籍なので、この記事では触れられなかった部分などが気になる方はぜひご自分で読んでみてくださいね☆
↓気になる人は下の画像をクリック⇓


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とにかく糖質・脂質の取りすぎには気を付けましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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