暑い日が続きますね。
さて、今回はDaiGo流読書術紹介の第2弾です。
本日は、詠んだ内容を確実にものにする2つの方法をご紹介します。
内容が覚えられず、何度も読み直してしまう人には必見の内容となっていると思います。
このシリーズは3段階に分かれているので、読書の生産性を上げたい方は第1弾も読むことをお勧めします☆☟
【本要約】DaiGo式読書術であなたの生産性を爆上げします【第一回】
それでは、早速行きましょう。
1.予測読み
一つ目に紹介するのは「予測読み」です。
やり方はとってもシンプル。
本のタイトルと目次から本の内容を予測するだけです。
そして、その内容をあらかじめどこかにメモしておきます。
本を読み終わった後でその予測と実際の内容を見比べます。
予測と内容にギャップがあればあるほど、意外性によって内容は記憶に定着しやすくなるようです!
もし、メモするのが面倒という方はボイスメモでもオッケーです。
とにかく後から確認できる形で記録を取っておくことが重要です。
あらかじめ知っている知識と知らない知識を明確にしておくことで、本当に自分の知りたい情報が浮き彫りになります。
また、欲しい情報が明確すれば読書に対するモチベーションの低下も防ぐことができます。
まさに、一石二鳥の下準備ですね。
2、視覚化読み
皆さんは、どうしても覚えることができない歴史の流れが、歴史物のドラマを見たら一発で覚えられたという経験がありませんか?
これは、人間がビジュアル化したものを覚えやすいという傾向を利用したものです。
ただ、ビジネス書や学術書には、ストーリがありません。
そのため、この映像化を自然に行うことが難しいのです。
そこで、皆さんにおすすめなのが、「論理構造の視覚化」です。
論理構造とは、文章における、「前提、解説、結論」のことを指します。
例えば、単語学習のコツとして、「類義語や語源もまとめておぼえたほうがこうりつがいいということ」を視覚化する場合を考えましょう
前提:類義語や語源もまとめておぼえたほうが効率がいい
解説:脳は関連情報の多い情報を優先的に覚えるようにできているので、一つの単語にかかわる、類義語や語源まで覚えたほうが逆に効率がいい。
結論:単語は覚えるときは関連事項まで目を通そう
以上の様に論理関係をグループごとに紙に書き出し、何度も見ることで記憶に残りやすくするわけですね。
まとめ
いかがでしたか?
手軽にできるものばかりなので、是非みなさんも挑戦してみてください!
さて、次回は最終回です。
次回は、実際に読んだ本をどのようにアウトプットしていくかという内容をお話していきます。
本で読んだ内容をうまく伝えられないという人は是非ご覧になってください!
では、また!
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