突然ですが皆さんは読書してますか?
ビジネスマンたるもの普段から読書をして知識を蓄えなければいけないとビジネス書をとるものの…
「一冊の本を読み切ることができない」や「読んだ本の内容を忘れてしまう」
といったことで悩んでいませんか?
そんな皆さんを救済するため今回紹介するのは、有名メンタリストDaiGoさんの
「知識を操る超読書術」です。
読書が嫌いな初心者の方から、より生産性を爆上げしたい上級者の皆さんまで幅広く皆さんの助けになるように、複数回に分けてその内容を紹介していきたいと思います。
第一回の当記事では、「そもそも本を読み切ることができない!」という皆さんに向けて、
- 本を読み切るための準備
- 読書に対するモチベーションの高め方
- 読書に伴うストレスの減らし方
の三点を説明していきたいと思います。
それでは行きましょう!
本を読み切るための準備
本を読む前にしておきたいことそれはメンタルマップを作る事です。
メンタルマップとは、「自分の人生の目標や行動を箇条書きにして視覚化したもの」のことです。
人間がやる気を失うメカニズムの一つとして、その行動を起こした理由を忘れてしまうことがあげられます。
読書に対するモチベーションの高め方
2つ目に行うのは、記憶の定着を促す、キュリオシティギャップです。
キュリオシティは英語で「興味、好奇心」という意味です。
人間は、知っている知識と新しい情報のギャップが大きければ大きいほど好奇心を持ちます。
そして、人間は好奇心を覚えた時、脳の報酬系のエリアが活発に活動します。
結果として、隣接する記憶系の活動も活発になります。
これを利用したのがキュリオシティギャップの手法です。
では、その具体的な手順についてお話していきます。
まず、紙やノートを用意します。
次にその左側に、これから読む本のジャンルにおいて現在自分の知ってるいる知識を書き出していきます。
その後、本の見出しを確認し、自分が特に興味のある部分を書き出します。
こうすることで、本を読んで得られるであろう知識に期待感を持たせることで、好奇心をかきたたせることができるのです。
挫折ポイントのセルフチェック
最後に紹介するのは読書力のセルフチェック手法です。
これは、メルボルン大学が同校生徒に対して進めている手法です。
事前に自分がつまずく可能性のえる項目を把握することで、もしそうなった時の食を軽減しなり、立ち直りを早くしたり、はたまた対策したりすることができます。
では、実際に項目を見てみましょう。
1 十分な時間とモチベーションが足りない
2 集中力の維持ができない
3 読むスピードがなかなか速くならない
4 ボキャブラリー不足
5 本のどの部分に集中すべきか選べない
6 新しい理論、細かい情報を理解できない
7 メインのポイントと議論のポイントがつかめない
8 エビデンスの価値が測れない
9 本の内容を理解するための背景知識や経験がない
10 馴染みのない分野である
でうでしたか?当てはまるものはありましたか?
あらかじめ、自分に合致するものを把握しておくことで、対策を講じることが可能になります。
さらに、もし読み続けることができなかった時その理由を明確することで、次の読書につなげることができるというメリットも存在します。
まとめ
いかがでしたか?
今週は初心者向けのアドバイスをまとめました。
来週は中級者に向けた情報をまとめますのでご期待ください!
では!
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